なんぷす往復日記

新婚早々、夫は南アルプスへ 妻は杉並区に家を借りた二拠点生活のブログ。

二拠点生活開始

2018年7月下旬、私は住み慣れた家を出るため、夫と怒涛の荷造りを行っていた。
籍を入れる前から、2年4ヶ月と11日暮らした築30年2DKオートロック付、家賃12万という私達にはやや勿体ない位の上質なマンションだった。

7月29日の夜は、東京生活最後の思い出にと、2人でよく行った近所の焼肉屋へ。金はないが、最後だし豪遊しよう!と意気込んだものの、33歳と29歳の胃はそろそろヘビーな脂を受け付けづらくなっており、特選肉盛り合わせを焼き終えた時点で処理落ちしてしまった。

7月30日、爆速で仕事を終わらせた後、引っ越し業者がやって来て搬出作業。
思い出の詰まった家ががらんどうになってしまって切なかった。

引っ越しの荷物は翌31日の朝に南アルプスの家に搬入されるとのことで、30日の夜に夫は甲府行きの最終バスで旅立って行った。
私は杉並区で借りている風呂なし築45年ボロアパート(しかも前の住人の方が亡くなっている)に移動し、翌日の出勤に備えた。

かくして完全同居生活は一旦終了し、ほぼ南アルプス、時々東京という往復生活がスタートしたので、色々と記録していくことにする。

現在は、南アルプスの家を見に高速バスで移動しているところだ。火曜日あたりまでとりあえず滞在予定。
夫の話によるとエアコンがないため日中は熱風がきついという。一刻も早くエアコンを買わなければならない。ただでさえ新生活は物入りなのに、二拠点生活だと出費は更に激しい。

しかし、今後一応メインの拠点となる南アルプス。どんな場所なのか、見るのがとても楽しみ。